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甲子園2025年夏の大会で、京都国際のエース・西村一毅(3年)が思わぬ苦境に立たされました。8月19日の山梨学院戦、2回にチームの守備の乱れも重なり、甲子園自身最多となる「5失点」。これまで安定した投球を続けてきただけに、大会ファンの間でも驚きと動揺が広がっています。
◆ 西村一毅、2回に突然の失速
試合は1点リードの2回、先頭打者・横山悠捕手(3年)に左翼ポール際へ運ばれ、甲子園で初めての被本塁打。これで試合は振り出しに戻り、その後も味方の守備ミスが絡み、一気に5点を失いました。西村にとっては痛恨の回となりました。
◆ これまでの安定感とのギャップ
西村は昨夏、24回を投げわずか1失点(自責0)という抜群の安定感を誇っていました。今大会もここまで2試合で3失点に抑え、被本塁打ゼロを維持していたことから「安定の京都国際エース」として評価されていました。だからこそ、“まさかの乱調”は大きな話題を呼んでいます。
◆ データで見る西村の投球
年度 | 登板回数 | 被本塁打 | 失点 |
---|---|---|---|
2023夏 | 24回 | 0本 | 1(自責0) |
2024夏 | ― | 0本 | 3 |
2025夏(山梨学院戦前) | 2試合 | 0本 | 3 |
2025夏(山梨学院戦) | ― | 1本 | 5 |
◆ 守備の乱れが追い打ちに
本塁打だけでなく、その後の守備の乱れが大きな痛手となりました。野球は“流れのスポーツ”。一度ほころびが出ると、一気に試合の主導権を失ってしまいます。西村自身も唇を噛む悔しそうな表情を見せており、チームにとっても精神的なダメージは大きいでしょう。
◆ 今後への影響は?
甲子園での大きな失点は苦い経験となりましたが、エースとしての責任感がさらなる成長へつながる可能性もあります。高校野球は「試練が次の飛躍を生む」舞台。西村にとっても、この苦しい回をどう乗り越えるかが注目されます。
◆ ファン・SNSの反応
- 「西村くんでも崩れることあるんだな…」
- 「守備の乱れが痛い。本人だけの責任じゃない」
- 「次の回から立て直してほしい!」
まとめ
京都国際のエース・西村一毅がまさかの5失点。初被本塁打と守備の乱れが絡み、これまでの安定感とのギャップが際立つ結果となりました。しかし、ここからの立て直しこそが真のエースの証。次の登板でのリベンジに期待が集まります。